アトラスシダー
学名Cedrus atlantica
科名マツ科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位木部
比重0.925〜0.938
・北アフリカのアトラス山岳地域の生息します。
・シダーとは、霊的なパワーを意味するセム語から命名されたもので、
 神聖な信仰のシンボルとされているそうです。
主要含有成分表 提供;KENSO
セスキテルペン炭化水素類(+)・β-ヒマカレン 40-55%
・α-ヒマカレン 15-20%
・γ-ヒマカレン 5-15%
・δ-カジネン、α-セドレン
ケトン類・γ-アトラントン
・精油は、森林浴を思わせる香りがします。他のマツ科のヒマラヤスギ
 ヒノキ科のシダーと、この3種類の精油は、構成成分が比較的似ており
 代用が可能です。
・ウッディな香りが、心を勇気づけ不安を取り除いてくれるようです。

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
セスキテルペン炭化水素類(+)・強壮作用 3+
・刺激作用 3+
固有作用

・β、α、γ-ヒマカレン
  (リンパ強壮作用、静脈強壮作用、鬱滞除去作用)
・α-セドレン
  (リンパ強壮作用、静脈強壮作用、鬱滞除去作用)
  

ケトン類・粘液溶解作用 3+
・脂肪溶解作用 3+
・胆汁分泌促進作用 3+
・去痰作用 3+
・瘢痕形成(創傷治癒)作用 2+
固有作用

  

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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